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彩ノ音   箏・尺八教室ではどんな音楽をやるの?

彩ノ音 箏・尺八教室は、古典から現代まで様々な音楽を学び、

そして合奏を通じて音楽で交流することのできる教室です。

アニメソングやポップスなど多様なジャンルを箏や尺八で演奏したり、

特別講師を招いて、篠笛、鳴り物、雅楽、民謡、詩吟、もしくは和楽器以外の楽器など、

三曲(※) 以外の音楽にも親しんで頂けるような機会を提供していきたいと考えています。

※三曲合奏とは…

三絃(地歌三味線)、箏、胡弓or尺八の三種の楽器で合奏する、音楽ジャンルの1つです。

古典(江戸時代の音楽)にはほぼ必ず歌(地歌)が入って、三絃と箏が演奏しながら歌も歌います。

一方、現代曲では歌なしの器楽曲が多く、独奏曲や二重奏曲~大合奏曲まで、

さまざまな楽器編成の楽曲が今も生み出されています。

instrument

楽 器

教室で扱う楽器は主に以下の4つがあります。

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koto
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こと

爪(つめ)と呼ばれるものを右手の親指、人差し指、中指にはめて、

桐の木の胴に張られた13本の弦を弾く楽器。

琴柱(ことじ)と呼ばれる駒を動かすことで一本一本の絃の音の高さを調節して、

音階を作る。

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jushichigen
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十七絃

じゅうしち​​げん

低音を出すために作られた、17本の絃を持つ箏。

箏曲家の宮城道雄が開発し、1921年に初披露された。

一般的な箏よりも大きい。

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三絃

三味線の一種。中棹、大きな撥などが特徴。

地歌は江戸時代に西日本を中心に発達した三味線音楽。

※彩ノ音でもリクエストに合わせて三絃の教授が可能です

sangen

さんげん

(じうたさんげん)

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syakuhachi

真竹に5つの指穴を空けて出来た縦笛(指穴が6つ、7つのものもある)。

歌口と呼ばれる切れ込み部分に息を当てて音を鳴らす。

楽器の名前の元になった一尺八寸管以外にも、

キーごとに様々な長さの楽器がある。

尺八

しゃくはち

流 派

流派としてはそれぞれの楽器に二大流派が存在します

生田流

箏・三絃

山田流

いくたりゅう

やまだりゅう

琴古流

都山流

尺 八

とざんりゅう

きんこりゅう

彩ノ音の講師から学べるのは、基本的に生田流と都山流となっています。

流派が違うことで、例えば箏は指にはめる爪の形も違ってきたりしますが、その他、楽譜の書き方、

読み方が変わってきたり、同じ曲でも流派ごとにアレンジが違ってきたりします。

どちらの流派で始めるかというのは、大概の場合たまたま出会った先生がどちらの流派かという偶然に因るものが多いです。

彩ノ音では、属する流派に関係なく音楽を楽しんで頂ける場を提供していきたいと考えています。

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